機能改善レッスンにご参加くださった方、今日で3回目の参加です。
レッスンが終わって
「今日は腕がすごく上がるように変化しました😃」
と笑顔でご報告くださいました😃
その時その時、今どこをどうするエクササイズをしているかを理解し、身体で感じながら行うことが効果を倍増させますね。素晴らしい変化だと思います👏
レッスン前後で「あっ、変わった😃」「軽く動ける😃」「楽にできる😃」と変化が感じられると、とっても嬉しいし、やり甲斐にもつながりますよね😉✌️
また、身体は全てつながっているので、例えば「腕をあげる」のも、上腕骨・肩甲骨・鎖骨・肋骨などなどたくさんの骨や、その骨と骨で構成される関節、そしてそれに関連する様々な筋肉、つながる筋肉、そして全身をおおう筋膜にまで関与しています。
以前治療家の方から、「どこかの関節に痛みがきたら、その関節の上下に位置する関節も疑います」なんていうお話を聞いたこともあります。
実際に私も、膝に不具合が起きた時、実は膝の機能には問題がなくて、股関節の動きの悪さが原因だったという経験があります。
「どこかだけ」の部分ではなく、身体をトータルにとらえて、動かしたりケアしていくことが本当に大切です✨
さらに、テニスをされている方から、
「このレッスンを受けてからテニスをすると、身体がすごく楽なんです。やっていることはいつもと変わらないってコーチは言われるんですが、感じが違うんです。やっぱりいつもストレッチとかしてからテニスした方がいいですよね?」
いつもしていることと同じことが「いつもより楽にできた」というご自身の感覚の変化はすごく嬉しいこと😃💕
テニスは、フィトネスというよりはスポーツ。この方が実際にいつもどんな感じでテニスをやっていらっしゃるのかは知らないのですが・・。
ウォーミングアップで、静的ストレッチでゆっくりじっくり筋肉を伸ばすことは、逆にパフォーマンスを下げてしまいますが、動的ストレッチや体幹に軽く刺激を入れることは、筋肉・神経系統の動く準備となり、楽に動けたり、さらにはパフォーマンスが向上する可能性を高め、怪我の予防にもなると思います。また、部分ではなく全身。さらに、日常生活を考えると、身体の左右差をリセットすることも有効かと・・。
ウォーミングアップ、クールダウン、アフターケア、どれも大切ですね😉
そんなお話を少しさせていただきました。
さらに、身体に負担をかけない機能的な動き方ってどういう動きなのかを再確認して、無駄な力を省く事が出来ると、さらに出力が上がり、パフォーマンスも向上するかとしれませんね😉
フィットネスでもスポーツでも、その道のプロではなく、趣味あるいは健康のために行なっている運動らば、「怪我してでも行う」という必要はなく、逆に怪我しないように行いたいものです。
日頃からのケアも、自身の力でできることは行い、それでも足らないところは専門家のお力をお借りして、楽しく運動を続けていきたいですね😉💕
また、痛みもなく、疲れ過ぎず、ゆとりを持って動ける身体でいられれば、心にもゆとりが生まれます。心のゆとりは、さらに自信や意欲につながったり、人に対しても気づかう余裕がさらに出てきたり・・
いいことの連鎖が起こると思いませんか?😉
✳︎✳︎ お ま け ✳︎✳︎
「先生も、もらっていってね」
と、スタッフのお盆帰りのお土産を手渡されました😃
そういうお心遣い、いつもとっても嬉しく感じています💖
人と人とのつながり・気づかい・気配り・心づかい・心配り、ずっとずっと大事にしていきたいものです☺️