以前、テレビ番組に出演されていた、ある片付けのプロの方が、お洋服などを処分するかしないかを決める時の判断基準は
「ときめきますか?ときめきませんか?」
だと言っていらっしゃいました。
『ときめき』って大切だなって思います💕
自分で指導する内容についても、例えばエアロビクスのコリオグラフィー(振り付け)で、今回はこれをしようといったん決めたとしても、動いてみて何だか心がときめかない時には、速攻で動きを変えちゃいます😅
指導者が楽しくないと、楽しさは伝わらない。自分が「これだ!」というものを提供したいです。
人は、心のときめきで、行動も変わる気がします。特に運動については、「ときめき→ワクワク→行動の習慣化」的な図式が成り立つのかな?と。
エアロビクスレッスン参加者の方からも、
「今回のルーティーンも動きやすくて、すごく楽しいです」
「先生の使う曲、いいよねえ」
「今日のこの動き、めっちゃ楽しい」
ときめきいて、ワクワクして、そこに笑顔が生まれます💖
これは、とある市の介護予防教室を担当していらっしゃるインストラクターさんからうかがった、残念なお話。
「皆さん、市で受けた健康診断の結果、運動をするように言われて参加されてるのね。だからあまりやる気も・・って感じみたいなんです。」
参加者さんは、もともと運動に興味があまりなく、決して自分から進んでやりたくて来られているわけではない方々のようなので、十分な知識と指導経験をお持ちの指導者さんであっても、やる気を引き出してしっかり効果が出るように指導していくためには、なかなかのご苦労があるようでした。
中には「身体のために何とかしなければ・・」というモチベーションをお持ちの方もいらっしゃるでしょうから、他の方々も「頑張ったらこんないい事があるんだ」とワクワクするような嬉しい目標があったら、やる気も倍増しそうですよね。
そのインストクターさんも、きっとそんな事を考えて、試行錯誤されているに違いありません。
運動は、やはり自主的な参加が一番ですが、最初がそうであってもそうでなかったとしても、
○運動の種目は何なのか。
○教えるのはどんな指導者なのか。
○どんな指導を受けられるのか。
○その運動によってどんな嬉しい効果が期待できるか。(楽しい・心が明るくなる・身体が楽になる・体力アップ・シェイプアップ・健康になれる・・等々)
そこに、「ワクワクする・楽しい・ときめきがある」ことで、興味を持ったりやる気がアップして、自分から取り組んでいただいて、みんながみんなHappyでいられるといいですね💕
** お ま け **
ちなみに、今私がときめいているのは・・
チコちゃんとキョエちゃんです😍
先日東京に行った時に、お土産に買ってきちゃいました(笑)
キョエちゃんのおせんべいの中身はこれです😆