膝痛改善2期スクール全日程9日が終わりました。無事卒業👏

最終日の昨夜は、人工関節オペ後のリスク管理の残りの学び。

すごく痛みを我慢して手術を遅らせると、かえって予後の回復が遅れることを学び、目から鱗の現実でした。
長いようで短かく、本当に深い学びの4ヶ月でした。
この4ヶ月を紐解き、振り返ってみました。
○スクールを受ける前の気持ち
サークルやスポーツクラブに来てくださっている方々の中にも「膝が痛い」という方がいらっしゃって、私に何かお伝えできることがあるかも・・膝痛をちゃんと理解したい!という気持ちから入校を決めました。
ただ、1期卒業の方々の感想を読んで、テストなど本当に自分にクリアできるかとても不安でした。
また、送られてきたテキストを見て、知らなかった略語(PFJとかFTAとか)に、それまで知らないで来たことが本当に多いことを実感しながらドキドキでした。
○テストの感想
《筆記テスト》
解剖学を知らないと膝痛を改善することも始まらない。敵を知らずして勝利はない。その解剖学は本当に覚えることがいっぱいで、学んだその日に速攻試験。とにかく必死に3時間全集中。また動画でも復習があり、試験と復習で、難しい解剖学の理解度が確実に上がったと思います。
《カウンセリング実技試験》
カウンセリングの試験は、正直、本当に大変でした。クライアントさんの気持ちになって、何にどう困っていて、どうなることがその方にとって必要なのか、寄り添いながらゴール設定していく。その道筋を作っていく作業。
細井先生が様々なキャラクター・様々な症例のクライアント役になりきり、ロールプレイング形式での試験でした。
現場でしっかりカウンセリングできるよう、失敗は成功の元で、とにかく全力でぶつかりました。
まだ知り合いの方のパーソナルしかやっていないので、実際にやったこともなかったカウンセリングは、未知の経験。
それでも、あの試験のために、本当に真剣に勉強したし、現場で即自信をもって行えるよう、使える実践力を身につけることができたと実感しています。
頭をフル回転させながら人のカウンセリング試験を拝聴することもまた、とても勉強になりました。
○一番成長できたことや参加して良かったこと
このスクールに入ったおかげで、膝に関する知識、そして、膝痛につながる身体の部位に関する知識を深いところまでしっかり習得できました。
そのおかげで、それまで「膝が痛い」と聞いた時や膝が痛い方から質問を受けた時に、理論立ててお答えできることが大変増えました。
膝痛に悩んでいらっしゃる方に、グループあるいはパーソナルで運動指導していける自信もついてきました。
○今後の展望
本格的にパーソナル指導をスタートし、とにかく、膝が痛い方やお医者さんに行っても良くならなくて・・という方々のお力になり、痛みからの解放のお助けができたらと思います。「膝痛ならお任せください!」と言えるようになっていけたらと思います。
このスクールは少人数制なので、1人1人に目を配っていただけ、実技のチェックもしっかり見てフォローしていただけます。なので、安心感も満足感も高いです。
このスクールをオススメしたいのは、
・膝に関する知識を深めたい方
・膝痛の見分け方やその症状に応じた最適な改善方法を身につけたい方
・膝痛のクライアントさんをお持ちのパーソナルトレーナーの方
・これからパーソナル指導を始めたいと思っていらっしゃる方
・ご自身も膝の痛みが改善せず、お困りの指導者の方
今、何かを変えたい・何かを始めたいと本気で思っていらっしゃる運動指導者の方、1度この門を叩いてみると、確実に何かが変わると思います。
細井先生、4ヶ月間本当にお世話になりました。
プラスαの脱線も、とても楽しかったし、お得な知識のゲットになりました😉
毎回「さあ、今日も頑張らなくちゃ!」と、気合いを入れてのぞんでいました。意見や答えを求められる度にドキドキでした。
それでも最後まで頑張れたのは、熱意を持って教えてくださった細井先生のおかげであり、また土曜日クラスのクラスメイトの皆さんの存在も大きかったです。
本当にありがとうございました😊🙏