今年の4月から月1回、計5回開催の「Case study座談会 クラスA」も、昨夜ついにFINAL を迎えました。
昨日の症例は、

「画像所見で異常なしと診断された方の膝痛原因のカラクリ」を紐解いていきました。
今回の症例も、とても複雑な症例でした。
そして、細井先生のさまざまな要素を考慮した考察が、とても勉強になりました。
昨年秋からスタートし、今年の2月に終了した「膝痛改善スクール」で学んだ内容の復習にもなりました。そして、膝の痛みの起こる新しいケースの学びもあり、さらに知りたかった触診の方法に至るまで、盛りだくさんのとても勉強になる内容でした。
今回のCase studyは、参加者全員、膝痛改善スクール1期or2期の卒業生なので、もちろん私も含めて、より興味深い考察だったように思います。
スポーツクラブでもそうですが、普通に生活されている中でも、膝痛で悩まれいる方やこんなものだからと膝痛と長年付き合ってきていらっしゃる方、さまざまな方がいらっしゃいますね。
膝痛を抱えていらっしゃる方に、熱くお伝えしたい事があります。
痛みや水が溜まるのを繰り返す事は、本当にヤバイ事なんですよ。
「また水が溜まっちゃったから、抜いてもらってきたわあ」
それで済むほど、身体に起こっている事は簡単ではないのです。事の重大さを受け止めて、改善へのステップを踏んでいただきたいです。
レントゲンやMRI診断は、もちろん大切ですが、100%完璧ではないと言う事も、スクールでも学びました。何故なら、画像を撮る時は、静止している状態で撮るので、動いていない時の状態は写りますが、動いている時の状態は写すことができないから。
いくつかの鑑別テストを経て、痛みの原因を特定していくことは、治療において、とても大切なステップだと思います。最良の治療・改善方法を選択していただきたいなって思います☺️
今回がFINAL と思うと、ベタな言い方になりますが、本当に感慨深い思いがつのります。
ケーススタディは、当初、私にはまだハードルが高いという思いもありましたが、とにかく参加してみようと、自分でお尻を叩いて参加することにいたしました。
指導者が現場で悩んでいたり、疑問に思っているケースが症例としてあげられるので、いろいろな事が絡み合った複合的なケースが多く、やはり難しい順序立てた考察など、とてもレベルの高い内容でしたが、やはり参加したことで一歩前に進めたかなと思っています。
5ヶ月間、本当にお世話になった細井先生に、あらためて感謝いたします。
一緒に症例を学ぶことが出来たクラスメイトの皆様、ありがとうございました。
いつも細井先生のテキストに出てくる、モデル猫のLEONくんも、ポーズだニャン😸

21:30スタートで、通常90分〜120分なのですが、実技まで入れていただいて1人1人のチェックも欠かさず、FINAL ということもあって、最後に今回及びこの5ヶ月間を振り返って、1人ずつ感想を述べさせていただき、
「あー、本当に終わったんだ」
と。
終わってみたらシンデレラ。すでに今日になっていました😆
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ワクチン接種後のその後の経過報告。
昨夜19時頃に一気に37.6度まで発熱した時に、解熱剤を服薬しました。21時過ぎには37.9度まで上昇。

その後、21:30からのオンラインセミナーに参加し、セミナー終了後に体温を計測してみたところ、37.0度まで下がっていました。

ほぼほぼ平熱。よかった😊
そして、今朝の体温は、36.8度。

もう大丈夫かな?・・と、こんな感じでした。
その後、熱が上がることもなく、無事にセミナーも受講できました😊
ご参考になれば幸いです😊
