今日3月3日は、ひなまつり🎎
1日OFFなので、朝やることをやったら、まずは入会しているスポーツクラブへ行き、レッスンを受けさせていただきました😊
人のレッスンを受けると、本当に色々な気づきがあります(^^)
「なるほど、これは面白い展開」と思うところや「私ならこうするかな」というところなど😉✌️
自分には浮かばないようなステップのアイデアもあって、新しい刺激です😊
そして、今日の日にピッタリのこちらへ足を運びました👟👟
場所は、徳川美術館。
建物入り口を入ってすぐに、撮影OKの大きな雛壇飾り。
いざ展示コーナーへ進みます。
名刀展示や大名家の様々な展示を観て、目的の尾張徳川家のおひなさまの展示へ。
写真撮影NGだったので写真はありませんが、たくさんの歴史的な雛飾りを観ることができました😊
おひなさまと言っても、表情も飾り方も、時代によって本当に様々で、大名家の姫君のお雛様はやはり圧巻でした😊
ここで、おひなさま雑学
① お内裏様とお雛様の並び方
江戸時代から大正年間頃までは、お内裏様が向かって右、お雛様が向かって左なのが、伝統的な飾り付けだったそう。それが、昭和天皇の即位式で、天皇陛下がお立ちになられた向かって右後方に皇后陛下が立たれたのだとか。この時の御真影を参考に、東京の人形業界が左右の飾り位置を置き換え、普及したと言われています。
(冊子「尾張徳川家のひなまつり」参照)
ちなみに、京雛は、今でもお内裏様は向かって右、お雛様が左なんだそうです。これは、御所における玉座の位置に基づいているのだとか。
② 菱餅の色
大名家のひなまつりでは、上から白緑白の2色だったのが、庶民に広まるにつれて、桃白緑の3色に変わったのだそうです。
③桃の節句と言われる理由
ひなまつりは、古代中国において三月の最初の巳の日に行われていた、水辺に出て穢れや災いを祓う行事が起源とされ、この行事が古く7世紀には我が国にもたらされて、上巳(じょうし)の節句として三月三日に行われるようになったそうです。
(冊子「尾張徳川家のひなまつり」参照)
桃は、古代中国で仙人の果実とされ、不老長寿の薬とされました。なので、健やかな成長を願う雛まつりが、生命力の象徴で厄除けの役割を果たす「桃」の節句と呼ばれるようです。
以上、ひなまつり雑学でした😉
そして帰り道、こんな商品を見つけました😃
名古屋の老舗銘菓である両口屋是清の「千なり」ひなまつりバージョンと、練り物で超有名な紀文の「ひなまつりかまぼこ」
これらを使って、私も雛飾りを作ってみました(笑)
暇人かい‼️って思われるかも・・😅
私的には、「遊び心と心のゆとり」って思ってますが・・😆
昔から、裁縫とか折り紙とかみたいな、こういう細かい作業大好きです(笑)
千なりは、中身もおひなさまの模様が焼印されていて、ひなまつり仕様でした (^^)
味は、いつもの美味しい千なり〜😆✨
♫ 春の弥生のこのよき日、何より嬉しいひなまつり💖 ♫