姉妹👧🏻🧒🏻と、骨盤底筋群のお話😊

今朝も、スッキリ青空でスタート。

 

朝の電車に、小学生の姉妹が乗っていました。学校が何かの振替でお休み何でしょうね。小学校高学年くらいのお姉ちゃんと中学年くらいの妹ちゃん。

大人の方は誰も一緒にいらっしゃらず、姉妹二人だけでのお出かけのよう🧒🏻👧🏻  妹ちゃんは、ずっとお姉ちゃんの右腕に両手を回して寄りかかり、お姉ちゃんに頼りきってる感じ。お姉ちゃんは、見るからにとてもしっかり者のお姉ちゃんの感じでした。

見ていて、すごくほっこりしました💕 姉妹っていいですね☺️

 

私にも姉が1人います。

子供の頃、何歳くらいだったのかも忘れちゃいましたが、実家のお寺で、姉と2人でお留守番をしていた時のことを思い出しました。

確か、姉がすぐ近くの郵便局に行くか何かで、ほんのわずかな時間、1人でお留守番することになりました。

その頃の私は、怖がりで、泣き虫で、甘えん坊でした。そして、今では動物が大好きなのですが、その頃は、野犬もいた時代、犬もネコも怖くて、「お留守番中に犬やネコが来たらどうしよう・・怖いよう😭」と不安になって泣いちゃった時、姉が紙で、

『犬こないこない、ネコこないこないのお守り』

を作ってくれました。そして、それをずっと手に握りしめて、姉の帰りを待っていた、そんな記憶が、ふと思い出されたのです。

しっかり者で優しい姉でしたね。今でもそうだけれど・・

可愛らしい姉妹の姿に、昔の自分を重ねていました😌

 

一昨日も、姉からLINEが届きました。

母も、いくつになっても子供の事をずっとずっと心配してくれています。

多くのご家庭でそうであるように、我が家でも、姉妹愛だけではなく、家族愛・家族のつながりは、やはり永遠です💓

 

 

今日の機能改善スクールでは「骨盤底筋群」についてお話させていただきました。

骨盤底筋群は、骨盤の底でハンモックみたいに、膀胱や直腸・子宮などが下がらないように支えている筋肉群のことです。尿道や膣、肛門を締めるといった重要な役割りを果たしています。お産や運動不足などで骨盤底筋群が緩んだり傷ついたりすると尿もれや頻尿、子宮脱などのトラブルが起きます。

ちなみに、子宝に恵まれて、たくさん出産を経験された女性は、出産回数の少ない方より、より緩みやすくなるリスクが高いかもしれません。

 

動きやすい身体づくりの鍵となるのが、誰もが一度は耳にした事がある「体幹」です。

体幹というのは、「コア」とか「インナーユニット」とも呼ばれる、身体の持つ天然のコルセットです。「骨盤底筋群」「腹横筋」「横隔膜」「多裂筋」で構成されていて、この四つの筋肉が連動して動くことで、背骨を支え、美しい姿勢を保って、動きやすい身体の土台となるのです。

なので、呼吸を吐いてお腹を締める時に、連動して働く骨盤底筋群も意識して使うことで、より腹横筋がしっかり働いてくれるようになりますよ・・というお話でした😉

 

みなさん、一生懸命に話を聞き、骨盤底筋群を働かせることに取り組んでくださったようでした。身体の安定感も変わりました。

素晴らしかったです👏