指導の循環、言葉での指導。

朝は雪がちらつく寒さ❄️でしたが、太陽が出て青空の下、可愛い姿に癒される・・☺️

みんな、あっちの方向むいているけど・・😅

 

寒くてもスポーツクラブは、いつもと変わらない朝の光景。

運動が習慣化されていることが、本当に素晴らしいと思います。

そして、せっかく運動するのですから、その運動の意味や効果、意識するところを明確に、正しく楽しく運動していただけることが大切かな。そうでないともったいない‼️

 

今日も、機能改善のレッスンで、いつもと違う新しいキューイングを入れることで、身体の感覚が変わられた方が何人かいらっしゃいました👏

また、お嬢さんの受験のために3ヶ月お休みされていて、久々にいらっしゃった方が、レッスン前に

「家でも同じようにリセットできるように運動していたけれど、だんだん股関節が動かなくなってきて痛くなってきちゃって・・」

元々、股関節まわりに痛みが出やすい方なんです。

そして、レッスン後、

「気持ちよく身体が動きました😃 やっぱり自分でやるのと先生のレッスンを実際に受けると全然違う💕」

と嬉しい感想をいただきました😊

 

私に限ったことではなく、やはりインストラクターの役割は大きいんだなと、あらためて感じました💓

言葉による誘導やレッスンの雰囲気など、効果に直結するところがありますね。

特に、指導の循環・・動きの指示→観察→修正→確認→賞賛・動機づけ→次の動きの指示

これが出来ることで、参加者は、安心して運動できたり、スキルアップしていけたり、自信になったりして、運動へのモチベーションアップにもつながってきます。

もちろん、観察→修正は、観察→修正→観察→修正・・と反復して、正しい動きができるように導きます。

 

最近では、プレコリオスタイル(動きが決まっている)のレッスンの中には、言葉での指導のない(ノンバーバルキューイング)のレッスンも増えています。そういうニーズもあります。だから、どちらがいい・悪いはありません。

ただ、私は「自分の言葉でしっかりお伝えできるレッスン」を提供したい人間なのです。

古い人間でしょうかね・・(笑)

 

私の信念として、運動の提案者であり、パフォーマーであり、やっぱり言葉で正しく伝えられる指導者でありたいのです。

目的にあった動きを考えお伝えすること、お手本の動きをしっかり見せること、参加者ができない部分はどうしたらそれができるようになるかをわかりやすく噛み砕いでお伝えすること、安全管理出来ること、クラスの雰囲気作り、やる気を引き出す言葉がけ、誰もが孤独感を感じることなく仲間として心をまとめる役割・・etc.

人の前に立つ存在である以上、そんな自分で選んだ指導者としての役割りや影響力を、あらためてしっかり肝に銘じるのでした😌

そしてその先には「参加者の笑顔」というご褒美が待っていますね🥰

 

 

帰り道に見つけた、多肉植物。

真っ赤なブーケみたいでした☺️

多肉植物っていうと、わたし的には、何だか地味なイメージがあるのですが、これはこれで可愛くありませんか?😉

物事は、イメージだけで判断してはなりませぬ😆