足首の曲げ方のお話。

昨日の金曜日夜のオンラインレッスンは・・

まずは、必須の腰仙・仙腸関節のJSAからスタート。

「ちゃんと正しく押圧できてますね」と確認。

 

次に、股関節の押圧に、脊柱の回旋動作も入れます。

 

どの方も、継続されてきているので、めっちゃどんどん可動域が広がって、柔らかくなられました。簡単そうに見えて、じつはなかなかここまで脊柱がまわらない方がとても多いんですよね😉

 

そして今回は、肩甲骨をしっかり動かしてから、足関節にアプローチ。

膝の下に位置する「脛骨と腓骨」と、脛骨・腓骨の下に位置する「距骨」とで構成される「距腿関節」にアプローチ。

(あっ、指さしているわけではなく、倒れないように押さえているだけです😆)

その関節がまっすぐに滑って動かないと、足首がつまってしまって、背屈角度(足首を手前に曲げる角度)が制限されてしまいます。

ご自分の手でしっかりその関節の動きをリードしながら動かすことで、背屈角度を出すことに成功👏

片足をやり終わって、やってない方の足首と比較すると、効果は歴然でした😊

 

私「どうですか? やった足首の方がよく曲がりませんか?」

参加者「わあっ、本当だ‼️ 足首がすごくよく曲がるようになりました😃」

と、画面越しにコメントをいただくことができました。また、レッスン後にも、

「足首をしっかり曲げる事で、ふくらはぎもストレッチできて足が楽になりました。・・・足が張っていたので丁度良かったし、肩甲骨も緩んで、結果的に全身が軽くなりました。」

というLINEもいただけました😃

 

ということで、昨日も笑顔で終了でした😊

いろんな意味でレベルが高かったです✨

 

足首をまっすぐに曲げられないと、じつは、膝にすごく負担をかけてしまう「ニーイントウアウト」という状態を作りやすくなってしまうんですよね。

ニーイントウアウトは、膝の軟骨・半月板・さまざまな靭帯などなど、大切ないろんな組織に悪さをしてしまいます。誰もがなりたくない「変形性膝関節症」を引き起こす原因の1つにもなっちゃいますね。

 

ニーイントウアウトを作らないためには、他にも重要なポイントがいくつかありますが、足関節の使い方も無視できないポイントの1つです。

 

足首の曲げ方・足関節の使い方って、本当にとっても重要ですね😉