一心寺JSAサークルのメンバーのお一人である川原田さんのご主人様のご実家が、なんとなんと「国登録有形文化財」の「川原田家住宅」なのです。
今回、河原田さんが習われている書の先生が、河原田さんのお家にある襖・屏風・衝立に、心を込めて書を書かれたのを「家の記憶」という展示にて、昨日・今日の2日間、一般に公開されたのです。
なので、いつもエアロビクスレッスンを受けてくださっているスポーツクラブの会員さんであり、サークルスタッフであるMさんと一緒に、レッスンの後、拝見にうかがいました。
まず、玄関を入ると、真っ正面に衝立が飾られていました。
表具屋さんが、もともとあった衝立を手直しし、紙も昔を思わせる感じの色合いに作り直された衝立に、書の先生が力強く書かれた作品。
彼女がサークルメンバーの川原田さんです。
そして、奥のお部屋の襖に
圧倒的な存在感に、まさに圧倒されました。
さらに2階へ上がると・・
こちらは、先代のお母様が作られた作品の一文字を取ってかかれたのだそう。
「わらく」と読むのだそうです。
素敵なおはからいですよね。
そして、こんなりっぱな屏風。
この屏風は、このお宅の壁紙などにマッチするよう、表具屋さんがすごく考えてこの色に作り上げられたのだそうです。下部の和紙は、河原田宅にあった和紙を再利用されたのだとか。
とても素敵な色合いの屏風に、素晴らしい書が書かれていました。
どれもみな心豊かになる、素敵な書でした。素敵な作品を見させていただけました✨
うかがえて、本当によかったです😌
サークルメンバーのKさんがお手伝いにいらっしゃっていたので、皆で記念写真を撮ることに📸
とても落ち着く空間でした。
実家のお寺を思い出す、昔らしい和の感じがとても居心地のよい川原田家住宅なのでした😌