坐骨が手がかり 😉

椅子などに座る時、どうやって座りますか? 

正しい姿勢を作るためには、骨盤を立てることが大切ですね。

骨盤を立てて座ることによって、猫背が直ったり、楽に座れるので疲れにくくなったり、背筋が伸びるので内臓が元気になったり、腰痛や肩凝りが軽減したりと、嬉しい効果が期待できます😉

 

そのために手がかりとなるのは【坐骨】です。

坐骨を立てて、座面に坐骨結節を突き刺すように座ります。

機能改善のクラス・JSAレッスン・からだバー®レッスン・ストレッチクラスなどで、マットに座る時には、お尻の下に手を入れ、坐骨結節を手で触って確認していただき、骨盤を立てて座る大切さをお伝えしています(*^O^*)

 

今日のロコモ予防のクラスでも、ストレッチするためにステップ台に座った時、「お尻の下にある坐骨の、とんがったところで座りましょう」とお伝えし、その大切さもお話しました (^o^)

坐骨結節が、正しい姿勢づくりにおいて、自分でわかりやすいキーとなります✌🗝💞

 

椅子に座った時の姿勢の、こんなイラストを見つけたので載せておきます。

骨盤の状態もわかりやすいですね😉

 

ちなみに立位での骨盤の正しい位置の簡単な見つけ方は・・

骨盤の左右にポコっと出っ張った腰骨に両手首を置いて、そのまま自然に指を伸ばすと恥骨のあたりで人差し指同士がぶつかり、親指同士を近づけると三角形が出来ます。この三角形が床に対して垂直になる場所が骨盤の正しい位置(ニュートラルでポジション)です。

坐骨結節の幅は、脛椎1番の幅と大体同じくらいだと聞きました。坐骨の真上に脛椎1番をポンっと位置するというイメージで立つといいそうですよ 😃

 

いつもエアロビクスのレッスンでも、【骨盤ニュートラルで、足で床を押して、身長高く、頭が天井に少しでも近づくよう、背骨を1本ずつ上に引き上げるように積み重ねて立つ】ことを、いろいろな言葉で伝えています💞

みなさん、【知ることができた】【わかった】【出来た】をすごく喜んでくださいます(^○^)  

向学心・向上心の高い方々だからこそ、もっと伝えたいと思っちゃいます 💓(≧▽≦)

 

※※※ お ま け ※※※

「娘が沖縄に行ったお土産をもって来てくれたから、1つおすそわけです(^^)」

と、紅いもタルトをいただきました😃

紅いもタルト、美味しいですよね🎵

「元祖」なら、なおさらよ~く味わっていただかなくちゃ😍