テーピングテープっていうと、どんなイメージでしょうか?
怪我した時に、痛い方向へ動かないように固定するイメージがありますか?
じつは種類がいろいろあります。
①固定(非伸縮)テープ
一般的に”ホワイトテープ”と呼ばれている、伸びないテープです。
目的は、関節の固定や可動域を抑制することです。
②ソフト伸縮テープ
薄手でやわらかく、伸縮性があるテーピングテープです。
テーピングの仕上げや補強、あまり固定したくない場合や応急処置に使われます。
ラグビーやボウリングでの滑り止めにも使われたりするようです。
③ ハード伸縮テープ
可動部の動きを制限して固定するために使用する伸縮性のあるテープです。
主にアンカー(テーピングの土台部分)や、可動範囲の大きな関節のテーピングに用います。
④キネシオタイプテープ
筋肉に沿って肌に直接貼り、筋肉の動きをサポートするテープです。
痛みの緩和、怪我の予防、血液やリンパ液の循環促進などの目的で使用します。
私が15年くらい前に肉離れをした時には、①と③も使いましたが、現在ケアのために使うのは、④のキネシオタイプテープで、中でもこのキネシオロジーテープを愛用しています。
何がいいって、手で切れるから、ハサミが要らない‼️
また、通気性のある素材であり、粘着剤も改良されて、以前よりもさらにお肌に優しい素材になり、かぶれにくくなりました😊
汗・シャワーにも強い、撥水加工であることも特徴ですね。
筋肉、私の場合は特にふくらはぎに疲れが少したまってきたなと感じた時に、テーピングテープを用いて、肉離れなどの怪我の予防につなげます。
先日の急な足底の痛みの時にも、足底や負荷のかかりそうな筋肉に沿って貼りました。
貼り方は、お世話になっている鍼灸の先生に教えていただいたます。
正しく貼ってこそ、効果を発揮できるので、貼り方も重要ですから。
そして、テーピングをしていることで、すごく安心感があります。
もちろん使う必要がないに越したことはありませんが、キネシオテープなどは怪我の予防や疲労軽減のサポートにもなるので、必要な時には、その目的に合った物を上手に利用したいですね😉