思い出に繋がるもの、それは・・

♫ 君のドルチェ&ガッバーナの その香水のせいだよ〜♫

瑛太さんの「香水」。初めて聞いた時から、しばらくこのフレーズがずっと頭の中をグルグルしていました。そして、今も時々、頭の中をよくグルグルしている曲です。

(画像は、Yahooショッピングサイトより)

 

香りと記憶って、つながるところがありますね。

「あっ、この香りは、あの時の香り・・」

ふと思い出がよみがえってきたりするんですよね☺️

 

ちなみに、この曲は、サビの部分に使われている音階がとても少なく、5つの音だけでできているのが特徴だそうですね。この特徴は、この曲がとても覚えやすくて大ヒットしている理由の1つみたいです。私の頭に速攻インプットされたのは、そのためだったんですね😉

 

以前にも書いたかと思うのですが、エアロビクスのレッスンで使用する音楽を選ぶ際、覚えやすいとか聞き覚えがあるって、けっこう大切にしているポイントです。

レッスンの対象者によっては邦楽も使いますが、基本的には邦楽ではなく洋楽を使います。

特に、80年代・90年代の曲で、メリハリがあり、サビの部分がはっきりしていて覚えやすくて歌えるような、「イントロがあって、Aメロ・Bメロ、そしてサビが来たあっ」そんな、曲の中にドラマがある曲を選びます。「覚えやすい」って、大事😊

もちろん、今どきのヒット曲も使いますよ。

ヒット曲は、やはりその時代に大切なチョイス。♫ドルチェ&ガッバーナの〜♫ みたいに、覚えやすいメロディである曲、いいですね。ドルチェ&ガッバーナの〜を使うというわけでないですけれど・・😅

その動きに合った音楽だったり、ノリの良い元気な音楽だと、本当に心と身体も最高に気持ちよく動けます。

会員さんからも

「先生の選曲、大好きです😍 動きにも合ってるし。ちょっと疲れていても、知っている曲がかかるとすごく元気とやる気がわいてきます💪 だから、毎回、動きもそうだけれど、音楽も楽しみなんです😊」

と言っていただけるので、動きだけではなく、選曲にもこだわりたいし、妥協はしたくないですね(^^)

 

 

「音楽」もまた「香り」のように記憶や思い出とつながるものの1つです。

今朝の新聞に載っていた訃報。作曲家の筒美京平さんが亡くなられたと。とても残念です😢

筒美さんが作曲された名曲の数々は、大ヒットした曲ばかりです。

これは、中日新聞の朝刊の記事の一部です。

もちろん、古い曲だとオンタイムでは知らない曲もあるけれど、よく知っている曲のオンパレードです♫

昔は音楽番組がけっこう放送されていて、「ザ・ベストテン」なんかは、毎週欠かさず観ていました😃

それぞれの曲に、それぞれの時代や風景が、セットとして記憶に残っています。さんざん真似して歌って踊っていましたからね(笑)

プロマイドとかポスターとかも、たくさん集めていました(^○^)

今、そんな昭和歌謡が、若者の中でもブームみたいですよね。

 

2日連続で、音楽のお話になってしまいました😅

 

 

人の記憶に繋がるもの、それは、香りだったり音楽だったり・・

 

人は、視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚という五感をフルに働かせて生きているのです😊

どれもとても大切な感覚ですね😉

 

 

最後に、

♫ 薄紅のコスモスが秋の日の 

      何気ない陽だまりに揺れている〜  ♫

陽だまりのあたたかさと、吹いてくる風の涼しさと、風に揺れる可憐なコスモス・・

今日の通勤ウォーキングでの1ショット・・でした😌

視覚と触覚で感じたのは、秋という今の季節🍁🍂