朝の通勤ウォーキングは、小雨の中☔️
いつも通る小学校には、日本水仙がたくさん植えられています。
毎週通っていてもあまり香りを感じたことがなかったけれど、今日は風がなく、空気が流されていかないせいなのか、そのあたりが甘い香りに包まれました😃
さらに沈丁花は蕾が膨らみ始めていました😊
沈丁花を見ると、松任谷由実の楽曲「春よ、来い」を思い出します。
♫ 淡き光立つ 俄雨
いとし面影の沈丁花
溢るる涙の蕾から
ひとつ ひとつ香り始める・・♫
春は、出会いの季節であると共に、別れの季節でもあります。あの曲に込められた意味や思いは、せつなく深いようですね。
そんな事を考えながらの通勤ウォーキングの途中で、押しボタン式の歩行者信号を押した時のこと。
70代くらいのご夫婦が少し後ろから歩いていらっしゃって、ご婦人から
「すみません。ありがとうございます(^^)」
と、信号のボタンを押したことに対してお礼を言われました。
お散歩中の、仲良しご夫婦のようでした😊
自分が渡るために押しただけなので、お礼を言われて何だか恐縮してしまいました😅 とりあえず、にっこり笑って会釈だけさせていただきました。
それでも、お礼を言われて、何だか心があったかくなりました💕
また、何かの工事のために道路に作業する方々から集まっていらっしゃいました。何の工事かなあ・・と思いながら横を通り過ぎると、前から歩いてきたもう1人作業員さんから
「おはようございます。ご迷惑おかけします」
と、丁寧に挨拶されました。すかさず
「おはようございます。何の工事ですか?」
「TOENECの工事で、あそこの出ている電柱の工事です」
「この道は通行止めになりますか?」
「工事中も通ることはできますから」
「わかりました、ありがとうございます」
こんな会話を交わしました。
これだけの会話でしたが、なんとなくこの工事が「白黒からカラーになった」そんな風に感じました😃
会話というのは、人と人とをつなぐもの。言葉1つで、気分よくなるし、逆に言葉によっては相手を不快にさせたり傷つけてしまったりすることもあるわけで・・。
今日は、「気持ちを言葉に乗せて伝える」嬉しいケースを体験させていただきました😌
雨なので・・と着ていったコートは、撥水加工されているということで購入したコートでしたが、
全然撥水されてないじゃん‼️
一瞬「えええっ!」とは思ったものの、でも
「防水なわけじゃないし、ま、仕方ないかあ・・」
と、心穏やかに状況を受け入れられたのは、そんな朝の嬉しい出来事のおかげだったのかもしれないなと・・😌
挨拶や会話って、ほんとうにとても大切ですね💕
レッスンでも、まずは最初にしっかりご挨拶を交わすことから始めます。
また、無駄話は困りますが、参加してくださる皆さんとの会話も、やはりいろいろな意味で大切です。
これからも、ご挨拶や会話といった、心の通い合えるコミュニケーションを大切にしていきます😌
そして、インストラクターが独りよがりになることなく、1対多数ではあっても、それぞれの方と1対1の、心の通い合えるレッスンをしていきたいと思うのでした 🥰