筋肉のお話

筋肉って、わかっているようで、じつはあまりわかっていなかった・・去年のこと。

今年、再びこのセミナーで筋肉の復習。今年も細井講師にお世話になりました。

「最も敷居の低い」の打ち出し通り、去年よりもさらに敷居を低くしてくださって、基礎の基礎をしっかりわかりやすく学べるセミナーでした😃

骨格筋の構造、筋短縮と筋攣縮の相違点とアプローチの違い。そして、筋硬結・トリガーポイントなどなど・・去年学んだこと、一応ちゃんと覚えていました✌️

 

セミナー時間内に、3つの章ごとに確認テストもあるので、ずっと緊張感があり、集中力も欠かせませんでした😅

その分、やはり頭にしっかり入りますね😉

 

去年・今年と、この筋肉のセミナーを受け、基礎の大切さをあらためて感じています。

 

筋肉がどういう状態にあるかを知らないと、改善のためのアプローチ方法を間違えてしまいます。

効果が出せるかどうかの結果に直結です。

 

筋短縮なのか筋攣縮なのかって、本当に重要なポイント。

それぞれについて、筋肉がどういう状態になっているのか、それぞれの症状の特徴を知っていれば、どちらなのかを鑑別できますよね。正しいアプローチ方法を選択できるわけです👍

 

去年の5月に学ぶまでは、「筋の収縮」「筋の伸張」はわかるけれど、「筋短縮」は筋が短くなって硬くなった状態であるというくらいの理解でしたし、「筋攣縮」については正直よくわかっていなかったです😅 

 

今思えば、フィットネスのテキストにもそこまで詳しく記載されておらず、知る機会もなく、それでもインストラクターになってから、ずっとグループレッスンでストレッチの指導もしてきました。

基本的にレッスンでは、ストレッチの種類は様々ですが、筋肉に「これから動くよ」という指令を与えたり、使って縮んだ筋肉を元の長さに戻してあげるためにウォーミンぐアップやクーリングダウンでストレッチを行います。

もしかしたらストレッチをしてもなかなか緩まかった方は、その時は筋攣縮の状態であり、ストレッチをするタイミングではない方々だったのかもしれないことが考えられます。

それぞれの方にとって、必要な正しい情報をお伝えしたいですね。

 

例えば「肩がガチガチなの」という方に対して、即ストレッチではないわけです。

グループ指導だと、レッスン時間内に個別アプローチはできないけれど、レッスン後にアドバイスできたらいいなと思います。

もちろんパーソナルセッションだと、さらにしっかりお伝えできますね。

 

知らないこと・知らずに指導することは、本当に怖いことだなあと、つくづく思います。

 

しっかり復習することができました。

細井先生、ありがとうございました😃

ご一緒させていただいた皆さん、ありがとうございました😊

 

知識は宝、そして、使ってなんぼですね😉