柔軟性🐱とストレッチ💦

今日は夏至、1年で1番、昼の時間が長い日。

今日も朝から暑くて・・💦

 

サークルへ行く途中、ネコちゃんに遭遇🐈

 

こちらに気づいた瞬間、身を翻して・・

逃げるのかと思ったら、あららららっ? 急に毛繕いを始めちゃいました😆

さすが、ネコちゃん。やっぱり身体が柔らかい・・😃

そのまま舌ぺろり👅の一枚も(笑)

 

 

身体が硬い人ほど、ストレッチしていても身体に力が入っていて、力で何とか曲げようとか倒そうとかされる傾向にありますね。

そんな時には、深呼吸してみると、力が抜けて、じっくり伸ばせるかもしれないですね。ストレッチの時には、息を吐くことが大切です。

ストレッチする前に、軽く筋肉を動かして筋温を上げたり、湯船に浸かって少し体温をあげてからおこなっても、筋肉は伸びやすくなりますね。

 

そして、例えばゴムひもを伸ばそうとしたら、端と端を引っ張るから伸びますよね。なので、身体のどことどこが端と端かを理解し、それらを遠くに離すように意識することでずいぶん伸び方も変わります。

 

また、筋肉は腱になって骨に着き、骨と骨をつないでいます。

この、筋肉から腱に変わっていく「筋腱移行部」と言われるところをストレッチすると、最も効率的に筋肉が伸ばせるようです。

関節から曲げる・伸ばすという意識で、筋腱移行部をしっかり意識的に伸ばしていきたいですね。

ご存知だと思いますが、ストレッチは、痛気持ちいい程度の強度で行ってくださいね。

 

ただし、筋肉の伸張性が低いために身体が硬い人の場合はそれで良いのですが、筋肉を押すと圧痛があるような、筋肉が痙攣状態で力が抜けない状態の人は、ちょっと事情が違います。

 

そういう人は、意識せずとも筋収縮がおこってしまっているため、伸ばしても縮めても痛いです。筋肉内で血流障害が起こってしまっています。

そんな時には、すぐにストレッチではなく、まずマッサージとか呼吸法とか鍼灸などのリラクゼーションで筋肉の緊張を落とし、ゆるめて、筋肉内の血流を良くしてあげることが大切。それこそ、湯船に浸かるのはいいかもしれないですね。

その後から徐々にストレッチで本来の筋肉の伸長性を取り戻していきます。

 

いずれにしても、安全に正しく効果的にストレッチしたいですね。

 

 

ちなみに、脊柱周りの筋肉をほぐすためには、やっぱりストレッチポールがお薦めです😊

ゆったり力を抜いて呼吸をしてあげてくださいね😉

ただし、その上で寝ちゃってはいけませんよ。

「ストレッチポールの上でついつい長いこと寝てしまって、起きたら筋肉痛みたいな痛みが出ちゃった」という方が実際にいらっしゃったようです。注意です⚠️

あっ、私ではないですよ😉

ちなみに、日本コアコンディショニング協会は、安全性を考慮して、「ストレッチポールの使用時間は、連続15分以内」と定めていますので、ご参考までに。