「お〜い」と言えば・・
「は〜い」
ではなくて、
「お〜い」と言えば、
「お茶」
やっぱりこれ。
そして、愛知県民の私にとってお茶と言うと、同じ東海3県ということもあって、まず第一に思い浮かぶのは「静岡茶」です。
東海道新幹線の駅の売店やホームの自動販売機でも、「静岡茶」が売られていますよね。
愛知県の近隣には、静岡県の静岡茶以外にも、岐阜県の白川茶・三重県の伊勢茶など、有名なお茶があります。
さらに、日本全国に目を向けると、古都 京都府の宇治茶・志村けんさんの東村山音頭に「狭山 茶所 情けが暑い・・」と出てくる埼玉県の狭山茶・福岡県のハ女茶・鹿児島県の鹿児島茶などなど、有名なお茶どころのお茶が日本各所にありますね。
今回の名鉄セブンのナナちゃんは、「お茶で愛知を美しく。」という企画のため、ただいま全身黄緑色 😃
「お〜い お茶」ではなく、「お〜い 愛知」
マスクも、併せて黄緑色 😆
じつは愛知県にも西尾市の西尾茶という有名なお茶があるんですが、西尾茶を知ったのはずいぶん大人になってからでして・・😅 西尾茶は、どうも生産されるお茶のほとんどが抹茶に使用されるみたいです。なので、この企画と西尾茶は直接関係なさそうかな・・
「お茶で愛知を美しく?」と思ったので、詳細を調べてみたところ、
「お〜い お茶」の伊藤園さんでは、令和2(’20)年1月27日(月)~3月31日(火)の期間、全飲料商品の売上の一部を、愛知県が取り組む「あいち森と緑づくり」事業にご寄付してくださったそうで、さらに今回キャンペーンを行ってくださったわけなんですね。
愛知県民なのに、全然知らなくて・・申し訳ないです。伊藤園さん、ありがとうございます✨
そんなわけで「お〜い 愛知」なのでした。
4月に入り、早いところはもう茶摘みが始まるようです。
間もなく新茶も市場に出てきますね🍵
♫ 夏も近づく八十八夜・・♫
2021年の八十八夜は、5月1日。
「茜だすきに菅の笠」を身にまとって、お茶摘みの体験してみたいです😉
♫ 摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ
摘まにゃ日本の茶にならぬ ♫
新茶の特徴は、爽やかな味、高い香りにあると言われています。カテキンやカフェインが少なく、テアニン(アミノ酸類のうまみ成分)が多く含まれています。
本来お茶に含まれるカテキンには、抗酸化作用があるとされていて、老化やがん、免疫力低下などの原因となる活性酸素が脂質と結びついて過酸化脂質になるのを防いでくれると考えられています。
カテキンの摂取によって、糖尿病の改善や認知症の予防、脳梗塞リスクの低下などを防ぐといった効果があるのではないかという、研究結果も出ているそえうです。
ほかにも抗菌や抗ウイルス成分も含まれているので、カゼの予防の一つとして緑茶でうがいをするのもいいなんて言われますね。
ていうことは、新茶の旨みにカテキンをプラスしたら、もしかしたら美味しくてすごいお茶になるんじゃない?
単純に素人の考えです😆
また、カテキンはインフルエンザウイルスなどの表面にある突起状のタンパク質に付着して感染力をなくすことが確認されているそうですし、緑茶や紅茶などのお茶のいくつかの種類には、新型コロナでも同様の効果が期待できると推測される研究データも出ているみたいです。
今後のさらなる研究に期待したいところですね😉