股関節評価の学び

1日遅れの投稿になります。

昨夜は21:00〜24:00まで、植松講師による「股関節評価オンラインセミナー」でした。

 

姿勢や身体の左右差を見る時、服のシワを見たりはよくしますが、膝裏の向きと位置・お尻の形なども左右差を見るポイントだし、特に大転子はなるほど‼️と納得でした。

股関節を動かすためには、本当にたくさんの筋肉が関与しています。

お尻といっても、大臀筋・中臀筋・小臀筋・外旋6筋etc.   太腿と言っても、前側・後ろ側・内側・外側にすごくたくさんの筋肉があって、股関節の1つの運動をした時に、どこが使えていてどこが使えていないのか、その動作をする時にどこかで代償していないか。

正しく運動を行えていると思っていても、ちょっと反応しにくいところもあれば、先に出しゃばる筋肉もいます。

そんな動かし方をつづけていると、運動時の癖だけでなく、立位姿勢にもその癖が波及しますね。

自分の大転子を触ってみると、けっこう左右差があり、左脚の内転筋の方が右より張りやすくて攣りやすい理由がわかりました‼️

 

股関節の一連のチェック方法を動画でも確認。

また、骨盤・股関節からくる足の接地と荷重のクセとか、姿勢や動きの連鎖・荷重や歩行への影響なども学びました。

大人数だったのに、1人1人の動きのチェックまでしていただけて、至れり尽くせりでした。

深夜まで、わかりやすく、とても丁寧なセミナーをありがとうございました。