鬼のパンツのお話(^o^)

夜お月様が見えると、必ず

「あっ、お月様見えたっ😃」

って、嬉しくなるのですが、お昼間にお月様が見えると、またちょっとラッキーな気分になります😊 今日もくっきり半月が見られて、ラッキー気分でした✌️

特に、青空がバックだったので、とてもはっきり見えていました😁

 

 

さて、もうすぐ節分ですが、鬼ってトラ虎柄のパンツを履いているでしょ。

あれ、何故なんでしょう・・

疑問は解決しなくちゃと、調べてみました。

 

以下、日本文化研究ブログより、抜粋して引用させていただきます。

『節分の豆まきは、もともとは中国から伝わってきた「追儺(ついな)」という風習に由来しており、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられているため、その鬼を追い払う儀式として、文武天皇(もんむてんのう)の時代の慶雲(けいうん)3年(706年)に宮中で初めて行われたそうです。

中国から伝わった「追儺(ついな)」は、陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)に基づいて行われていました。

陰陽五行説では、鬼が出入りする方角は北東とされ、鬼門(きもん)といいます。

鬼門である北東は丑と寅の間ということになり、鬼門=北東=丑寅(うしとら)の方角になるのです。

これを「頭が牛(丑)で下が虎(寅)」と考え、鬼の角は牛(丑)の角を表し、虎柄のパンツは虎(寅)を表しているのです。』

 

だとのことでした。この説明、なるほど‼️

 

「鬼」という言葉は、「強い」「悪い」「怖い」「ものすごい」「大きな」といった意味の冠詞として使われる場合もありますね。

生クリームの鬼盛りとかね😉

 

トラも強いイメージのあるので、そのトラの柄のパンツを、強いイメージの鬼にただ単に履かせているのかと、何となく思っていましたが、そういうわけではなかったようです(笑)

 

そして、思えば、「何故、鬼に角があるのか」とかも、考えた事がなかったな。ついでに解決しちゃいましたが・・😅

 

 

今日は、鬼のパンツのお話でした👹(笑)